星野リゾート OMO大塚
11月の中旬にOMO大塚に行ってきました。平日に予約したので、3日前という直前のタイミングでも予約することが出来ました。前回星野リゾート・リゾナーレ熱海に宿泊してからすっかり星野のトリコになってしまいました。
それでは、僕が宿泊したOMO大塚について紹介したいと思います。
池袋から山手線で1駅。駅から徒歩5分ほどで着きます。路面電車の通る古き良き街並み。
OMOは旭川、大塚の2つです。
OMOのテーマは『旅のテンションを上げ、町を楽しみ尽くす観光客のためのホテル』
テーマ通り、最高にテンションが上がりました。
OMO大塚についてこのように書かれていました。
~路面電車のベルに心温まるレトロ東京~
大塚は海外ボランティアのリーダーをしている時に毎週のように行っていたけど、知らなかった魅力をたくさん発見することができたした。
OMO大塚の印象は、地域と密接につながったホテル。マイクロツーリズム。
※マイクロツーリズムとは、自宅から1,2時間圏内の地元や近隣への短距離旅行の事。遠方や海外への旅行とは対し、3蜜を避けながら近場で過ごす旅行スタイル。
3つの魅力として➀地域観光 ②地元の魅力を再発見 ③地域の方々とのつながりというがあります。コロナが流行っているこの期間だからこそ流行しそうな旅行スタイルですね。
マイクロツーリズムをきっかけに、知らなかった近隣の魅力を再発見できちゃうチャンス!
エントランスと受付。すごく可愛かった。
先ほど紹介したように、地域と密接に結びついているので、地域の飲食店情報がずらり。パンフレットやオススメ、Go toを使えるところなど様々な情報が記載されていました。
夕食は近くの居酒屋。このマップを見ながら考えました。大塚の町並みが良すぎたので、1時間くらいお散歩していた。帰ってきたころにはへとへとだった。
お部屋はこんな感じ。そんなに広くないけど、おしゃれ。2階が寝室。
まった~り、ゆった~り過ごせること間違えなし!
朝食付きのプランにしたので、ホテルの1回にあるカフェで食べました。ボリュームたっぷりで大満足。食べ放題よりこっちの方が好きだな。きっとフードロスも抑えることができるし、食べ放題じゃなくても、オシャレな朝食があれば1日がハッピーにスタートする。個人的に社会問題やSDGs、エシカル消費にも興味があるので、自分の消費行動などもできることから変えていきたい。
そして、僕がOMO大塚のもっとも好きなところ。それがカフェスペースです。(どこに行ってもだいたいカフェが好きなことは置いといて)Wi-Fiサクサク、雰囲気良し、読書や仕事、勉強にも最適。充電できる場所もあって最高でした。このカフェスペースは宿泊者でなくても使えるとのこと。宿泊者は24時間OK。おそらく、チェックアウトしてから5時間ほど滞在した。
最後に、星野リゾートの社長の星野リゾートに込めた思いを紹介したいと思います。
先ほど載せたカフェの写真に写っている旅育ブックという本を参照しました。
印象に残っているのが「旅を通じて、子どもの生きる力を育むこと」ここで、星野さんが話されていた「旅」というのは、「実体験」ということ。「生きる力」というのは「自己肯定力、知恵を育む力、コミュニケーション力」です。まさに、旅育だなと感じました。
また、星野リゾートは「幸せな瞬間を共有する」ということで、お客様はもちろんのこと、スタッフ自身も楽しむことを大切にしているそうです。自分が感じた心温まる接客の理由がわかった気がします。
僕も最近意識していることがあります。それは「時間や空間に価値を見出す」ということです。自分はこれにお金を使うことが多いです。星野リゾートに泊まる目的も彼女と幸せな時間を過ごしたいから。よく1人でカフェに行くのですが、そこで勉強したり、このブログもカフェで書いたりしています。飲み物や食事は決して安いとは言えません。ですが、僕はこの雰囲気、時間、空間にお金を払っているそんな感覚があります。前までは、「カフェで勉強なんて自分に酔っているだけだろ」そんなふうに思っていました。ですが、今は「頑張っている自分、自分の好きな自分にもっと酔ってもいい」そんな風に思っています。1度きりの人生です。1人1人が幸せでいられるよう僕は心から願っています。
それでは、また!