1日で約200km🚴♂️!?
昨日はチャリ旅で1日で約200kmというクレイジージャーニーしてきました。
もともとチャリ旅は何度かしていたけど、約200kmも自転車を漕いだのははじめてでした。
もう現役で体動かしてる訳じゃないのにこのチャレンジは過酷すぎた。
毎回そうなんだけど、なぜか行きより帰りの方が早く帰れる。
疲労は絶対帰りの方がたまっているのに。
今回の目的地は牛久大仏へ!埼玉から出発して、千葉、茨城へ。
想像してたよりデカくて、ただぽつんと大仏だけあるのかと思っていたら、思ったよりしっかりと観光地でびっくり、
入場料500円を払って中へ。
そして、この大仏を見て撮りたかった
"Human VS Buddha"
Human isn't ready to fight
fight to Buddha
Human lost a battle
この戦いはドラゴンボールを意識しました(笑)
23時までに帰れたら、温泉行くって決めてて気合でなんとか22時45分に家につけた。
ちょっと言葉で伝えるの難しいんだけど、23時着けるか本当に微妙だったし、正直最初は無理かもって思ってた。
200km漕いだ後の温泉は、もう最高。
体を動かした後の温泉はやっぱいいね!
考え事をしたいときはチャリを漕ぎながら考えたりするんだけど、
今回のクレイジージャーニーで気づいたこと、思ったことがあるのでいくつか紹介したいと思います。
① チャリ旅は人生だな
正直、チャリ旅って楽しい時間よりきつい時間の方が多い気がする。特に今回の200kmはそうだった。ランチにしゃぶしゃぶ食べたんだけど(なんだかんだ16時に食べ始めたからディナー)、食べ過ぎて途中ずっと吐き気がしていた。何度もあった上り坂。本当に心が折れそうになった。
もちろん楽しい時間もたくさんある。雲の1つない田舎道を熱唱しながら走る。風を切りながら下り坂を降りる。目的地に着いたとき、家に無事に帰ってきたときの達成感。
こんな感じでチャリ旅は山あり、谷ありだ。
人生もそうだなって僕は思う。楽しいことだけじゃないし、むしろつらいことの方が多い。だからこそ、「つらいときに自分がどういうメンタルでいるのか」最近これめっちゃ大切だなと思う。トラブルやうまくいかないことをどう受け止めるのか。この旅の目標の1つとして、「どんなに疲れてても途中で自転車を降りない」って決めていた。心の中で「つらいとき、つらいとき」って。結果的にどんなにペースが遅くなっても1度も途中で自転車を降りなかった。
最近思うのが、スポーツや筋トレ、走り、チャリなど、体を鍛えるものって、同時に心も鍛えているんじゃないかって思う。スポーツでつらいときに頑張れる奴は、日常生活のつらいときにも頑張れる。だから、「体を鍛える=心を鍛える」だと僕は思う。
② 食べるって尊いな
これはチャリ旅すると毎回思うんだけど、力が入らなくなってきたとき、疲れてきたときに、お腹いっぱいに食べるとマジで回復する。マジで全身に力が入るし、「やってやろ!」って思える。こういう経験があるから、フードロスとか無くしたいって思うし、食に興味があるのかも。
ワンピースのルフィとかお腹すいて力でなくなって、食べると途端に元気100倍みたいになって戦える。マジであんな感じ。本当に食べ物が自分の血となり筋肉となっている感覚。
だから、チャリ旅の時は必ず食べ放題でお腹いっぱいまで食べて元気チャージする。でも、今回は食べ過ぎて本当に吐きそうになった。(笑)
食べれることへの感謝はいつも忘れない。
③ 何事も「step and a step」
step and a stepこれは大好きなniziuの曲から借りました。(笑)
マジでこの歌好きなので皆さん是非聞いてみてください。
ここでお話ししたいのは「何事も一歩ずつ」ってことです。この前読んだリーダーシップの本に書いてあった登山家の人の話で、「なんで過酷な山に登ることができたんですか?」という質問に対して、「私はただ一歩ずつ歩いただけですよ」と。あまりに遠いゴール(自分の場合だと200km自転車を漕ぐこと)にずっと意識を向けているときつくなってくる。だから、とりあえず、一歩ずつ確実に積み重ねていけば、きっといつかたどり着ける。僕も自分の夢に向かってstep and a step。
また、何事も続けることが大切だなと。芸人や歌手、最近バズっている人は何年も自分のやりたいことを発信し続けてやっと有名になっている人がいる。今はよりバズりやすい時代になっているから「続ける」って大事だなと思う。
この今自分が書いているブログもお金にならないし、時間は取られるけど、いつかきっと有名なブログになると信じています。
自分の可能性にフタをしない。
「そんなのやっても無駄だよ、意味ないって」と可能性を否定することは、最低な発言だなと思ってます。
やってみなきゃわからない!
誰だって可能性があり、輝ける。僕は自分の可能性を信じるだけではなく、何かに挑戦している人の可能性を信じれる存在になりたいと思います。
④ 1人では見れない景色がある。
最高のリーダーは自分1人では何もできないことを知っている。この前読んだ本にこんな風に書いてありました。このことを今回のチャリ旅では感じました。「1人では何もできない」。多分今回僕は弟がいなかったら23時までに帰宅することができなかったなと思っています。特に帰りは連れて行ってもらった感覚がすごくありました。
これはスポーツでも同じで個人では勝てない相手でも、チームなら勝てる。僕はずっとサッカーをしていたのでサッカーで考えてみたいと思います。サッカーは11人です(ベンチやチームメイトも合わせるともっと)11人いるとコミュニケーションをとるのは本当に難しいし、団結するのは本当に難しいです。でも、難しい分、団結した時のチーム力の可能性は無限大だと思います。人間は人との間に生きる「1人では何もできない」このことは常に心に留めておこうと思います。
とりあえず、今は疲労がやばすぎて、寝ても寝ても疲れ取れないし、お尻がずっと痛い。
もう数か月長距離のチャリ旅はしたくないけど、またいつかこんなクレイジージャーニーしたいな~
それではまた!
#チャリ旅
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