遺跡ではたらく子供達から5倍の値段でポストカードを買う意味。
ほんまに感動した!
サンライズだけじゃなくて、みんながサンライズを楽しみに待ってる風景。サンライズが上がった瞬間に写真を撮る感じ。なんか朝日だけじゃなくて、朝日を見ている人もすきなんだよな〜。
4:30〜18:30までアンコール遺跡群を駆け抜けました。
アンコールワット以外にも、アンコールトムやさまざまないせきをみました。
さてさて、今日はアンコールワットで働いているので子供達について話したいと思います。
カンボジアの一番の魅力といってもいいアンコールワット、そこではたらく子供達、朝早くから、扇子や磁石、ポストカードを持って、観光客に売っています。
自分はその存在を知っていたので、アンコールワットに行ったら絶対子供達から買おうと決めていました。
少しでも、子供達のためになって、一つの支援の形かなと考えていました。
実際行ってみると、街中で売っている5倍の値段で交渉されました。普段ディスカウントする僕ですが、子供達のためを思って、5倍の値段で買いました。
早起きをして、頑張っている子供達のためにディスカウントはしないと決めていました。
そのポストカードは街中で買うよりもどこか温かみがあり、自分にとってはポストカードだけでなく、子供達の思いが詰まっていると思っています。
ですが、アンコールワットにはほんまに多くの子供達が働いています。そこで思ったのが自分にはお金を使ってできる支援には限界があり、どうすることも出来ないと、改めて子供達から学びました。
なので、自分はお金を与える支援の形ではなく、実際に子供達と遊んだり、子供達を笑顔にしたり、子供達にとってかけがえのない思い出を作ってあげたりするそんな支援をしたいと思いました。
お金では満たせてあげることができませんが、心を満たせてあげられるような存在になりたい。
アンコールワットにいた子供達に学ばされました。