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旅×教育

違いは宝!

旅をする前から少し感じてたけど、旅に出てなおさら良かったと思ったことを書きたいと思います。

自分は小学校、中学校、高校とずっと、坊主だった。

その理由はくせ毛が嫌だったからだ

みんなからいじられるし、

みんなと違うこの髪型がすごく嫌だった

なんで、こんな天パなんだよっておもったことも何度もあった

親もこうならないように、何度か小さい頃に五厘にして、まっすぐになるようにしてくれてたみたいだ。

まあ、結果的には全くならずに、この癖の強さ。

それでも、大学生になると同時にちょっと髪を伸ばしたくて、初めは縮毛をかけていた。

悪くなかったが少し縮毛した感じが残って、みんなみたいにはならなかった。

それから、縮毛をやめ、大学1年生の後期くらいからはずっとこの髪型だ。

もう、しょうがないこの癖はどうにもならないと思って諦めていた。

この髪型で良かったと始めて思ったのが海外ボランティアに参加した時だ

初めて、会った人たちとコミュニケーションを取る時に必ずいじられる

それはフィリピンに行っても同じだった。

みんなからいじられて、コミュニケーションが取れる。

あ、この髪型いいな。この時ふと思った

この旅でも、天パで良かったと4カ国、全てで感じた。いや、4カ国だけではない、ゲストハウスにいた世界中の人に、「ナチュラル!」「ノー サロン」っていうと、ワオッ!と驚かれ笑ってくれ、最後にはみなgood!と言ってくれる

みんな笑ってくれる

それがすごく嬉しかった

いじられるのも悪くない笑

まだ小さかった自分には気づけなかったけど、今やっと気づいた。

誰かが言っていた

「コンプレックスは笑わせる最大の武器」

この天パの良さを最大限に理解した旅にだった

しかも、パーマだと旅人感もでる笑

コンプレックスも見方を変えれば、長所になる

みんなにも、自分の短所やコンプレックスの見方を変えてほしい。

そこに新しい考えや見方があるかもしれない

今自分はこの髪型で生まれて心から良かったと思っている。

間違えなく宝物だ!

みんなと違う物をもっている!

そう思えるようになってから、前よりも一回りも二回りも自分のことが好きになったし、今の自分は最高にカッコイイと思っている。

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