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旅×教育

Mother baby school 🏫

 

一言でいうと、本当にいい経験になった

やっぱり、子供達と遊んだり、現地の人の声を聞くのが好き

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NPO法人on the road が建てたそうです。

代表は高橋歩さんだそうです。

高橋歩さんマジですごい。

この人の本大好き。

 


現地のスタッフは

ひろよさん。日本人の方です。

写真はNGらしいので、載せません笑

6年間髪を切ってなくて、髪が腰くらいまである笑

 

教室はこんな感じ

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1日のスケジュールとマザーベイビースクールの概要はこんな感じ

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そして、ひろよさんに

たくさんお話を聞いた。

 

 


昔、ガンジス川の対岸は貧しい人という扱いだった、差別されていたそうです。

 


そんな対岸沿いにできた小学校の生徒は

カーストの低い子ばかりだそうです。

それでも、

カーストでいじめはなく、宗教違いでけんかも起きないそうです。

 


インドの小学校の面白いところは学年を年齢ではなく、レベルで分けること。

だから、同じ学年でも年齢がバラバラ

4歳~14歳までが通っています。

 


初等教育は基本5年!

初等前教育が1年あるそうです。

 


インドは最近

小学校、中学校無償になりました!

 

 

 

ですが、

 


教員の能力の低下が指摘されています

なぜかというと、インドでは、学校の先生をするのに免許がいりません。

なので、おばさんたちが多くなってしまい、

教員がサボってしまうこともあるそうです。

 

 

 

 


問題は教員だけではなく、親にもあるそうです。

親が学校、教育の大切さがわからない。

親自身が学校に通ったことがない人が多く、

学校に行く価値がわからない人が多いそうです。

学校に行ったらどうなるの?

頭が良くなったらお金になるの?

などなど、、、

 


だったら、その時間働いた方がいい

という考えの人がまだまだたくさんいるそうです。

 

 

 

あと、

親の感覚で、外国人はお金持ちという認識があるそうです。

なので、日本人が建てた学校なんだからお金あるでしょという認識。

実際は、本当に厳しい状況だそうです。

 

だから、児童には、

1ヶ月学校にこれたらペンやノートを渡す

全部一式渡してしまうと親が売ってしまうことがあるから、

売る理由は金になるから

だから、消しゴムもペンも一個ずつ渡して、使い終わったら次を上げるそうです。

 

 

 

 


最近、

少しずつ教育に対する考え方が変わってきているそうです、

 


例えば、義務教育の無償化!

ですが、無償化になったにもかかわらず、

50%は中退!!!

というのが現実です、、、

 

 

 

 


最後に30分だけ、ボランティアに来てくれたひとが授業する時間があったので、インドの国技のカバディを子供達とやりました!

意外と激しくてビックリ!!

 


その後、ピザ回しをして終わり!

盛り上がって良かった~☺️

 


この学校ができた当初は人気があって、ボランティアも多かったそうですが、今はあまり人気がないそうです。

教育に興味がある人には本当にオススメ!

興味がなくても、インドの今を知ることができます!

バラナシに行った際には是非行ってみてください!!!

 


最後に、

子供たちが作ってくれたフェアトレード商品

こういう形でしか寄付は出来ないけど、

少し寄付してきた。

このブレスレット、夢ブレスレットって言って、つけた人の願いが叶うように、子供たちが想いを込めて作ったんだって、

素敵✨

このブレスレットとネックレスをみると、

自分も日本で勉強頑張ろうって思える🇯🇵

 

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