自然災害の怖さを知った日。
今日は自分がバンビエンからルアンパパーンに移動する時に起きたことについて書きたいと思います。
ミニバンで4時間程度で着くと言われていた
が、、、
2時間程度行ったところで、急にミニバンが止まった。
どうしたのか、外を見て見ると土砂崩れが起きて、橋が渡れなくなり、奥の道もふさがっていた。
雨季のラオスではよくあることなのか、
日本で起きたら、ニュースになるレベルだと思う。
クレーン車が一台で土砂を避けているだけ、全く作業は進まず、違う道でルアンパパーンで行くのかと思った。
すると、なんと、ドライバーにここは通れないから、このがれきの中を歩いて行けと言われた笑
わかりづらいと思うので、自分のInstagramにある動画を見てほしい冗談だと思ったが、荷物を持たされ、
なぜか向かい側でピックアップしてくれるから、俺に30000キープ(390円)くらいを払わされた。
はぁ?っと思ったがしょうがなく払った。
そして、がれきの中を15分ぐらい歩いた
足はドロドロになり、ゴツゴツとした岩の中を重いバックパックを背負って歩いた。
この災害があと3時間後に起こっていたら、自分たちも巻き込まれていた。
自然災害の怖さを身をもって体感した
ようやく、向かい側に着くと、ちょっと待っとけと現地の人に言われたので待っていると
待っても待ってもこない。
なんだかんだで、3時間も待たされた笑
しまいには今日ルアンパパーン行きはなくなったから、今から、バンビエンに戻るぞと言われて、観光客皆がキレた
そりゃ、そうだ。
がれきの中を歩かされ、重い荷物を持ったまま、雨の中をひたすら待ったあげくの果てに、元いた場所に戻れと言われたからだ笑
そこに、英語とラオス語とタイ語ができる、スーパー外国人の方がいたので、交渉してくれ、なんとか、ルアンパパーンに行けることになった。
その決断を早くしてくれ、
と、そこにいた全員が思った
結局、到着予定時刻の5時間後に着いた
日本でも、海外でも、そうだが改めて人は自然には勝てないと思い知らされた、、、 この長旅を一緒に戦ったオランダ人女性